『Tokyo Midnight』は、夜の東京が持つもうひとつの顔

――日常の喧騒の向こうにある、静かで美しいリズムを切り取った作品集です。ネオンの光が濡れた道に反射する瞬間、誰もいない路地の鼓動、眠らない街の温度。マーセラス・ニーリーが詩と短いエッセイ、そしてモノクロ写真で紡ぐ物語は、どこか懐かしく、そして心の奥に響きます。

初めて東京で寿司を食べた夜。ドリームズ・カム・トゥルーと初めて同じステージに立った瞬間。心が躍るナイトライフのきらめき。そして、その喜びのあとにふと訪れる孤独。人が生きることの歓びと切なさ――そのすべてが、この一冊に息づいています。

本書は英語で書かれていますが、言葉がわからなくても大丈夫です。写真に込められたリズム、温もり、そして東京の魂は、見る人の心に必ず届きます。

1992年から日本に暮らすマーセラス・ニーリー（DREAMS COME TRUEのメンバーからは親しみを込めて「マース」と呼ばれています）は、詩人、受賞歴のある写真家、そしてステージパフォーマーとして知られています。彼の作品には、日本への深い愛情と、ドリカムファンへの感謝の思いが溢れています。本書は、彼の人生と芸術を支えてきた日本への心からのラブレターです。

本書の売上は、今後の写真展や出版プロジェクトの資金として活用されます。また、マースは自然食を中心としたカフェを開き、アートと音楽、そして人々がつながる新しいコミュニティの場を作りたいと考えています。

あなたの一冊のご購入が、その夢を現実に近づけます。心を込めて、ありがとうございます。

著者：マーセラス・ニーリー（Marcellus Nealy）


【サイズ説明】
本体：W15.4cm×H21.8cm×D1.7cm
ページ数：128ページ 
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